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プリンス・アルバート (サスカチュワン州) : ウィキペディア日本語版 | プリンス・アルバート (サスカチュワン州)
プリンス・アルバート(英語:Prince Albert)は、カナダのサスカチュワン州の都市。州中央部のサスカチュワン川沿いに位置する。サスカトゥーン、州都レジャイナに次ぐ州内第3の都市である。名前はイギリスのヴィクトリア女王の夫アルバート公にちなむ。 プリンス・アルバートは州北部へ向かう際の最後の人口密集地であるため、「北へのゲートウェイ」として知られる。 == 歴史 == 従来この町はクリー族によって「キスタピナニク」(kistahpinanihk、きれいなところ、人の集まるところ)と名付けられていた。1692年に最初の白人ヘンリー・ケルシーが来訪し、その後交易所が創設された。1862年にハドソン湾会社の英系メティ社員ジェームズ・イスビスターが現在の市街地に入植して農耕を行ない、次いで他の入植者たちも増えた。 1866年にカナダ長老派教会が、教会を中心としたコミュニティーを現在の市街地中央部に建設した。また町の西部に出来たポーター・タウンと合わせ、現在のプリンス・アルバートとなった。
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